頭のなかにあるものを一旦外に出す作業をします

現在ゆめはな塾は

モニターとして、3つのコースを開催しています。

 

モニター生は全6回の講座を受講していきますが、

第一回の講座のご感想をシェアしたいと思います。

 

第一回の講座は『私という存在とは?~好きと夢のヒミツ』

というタイトルなのですが、

そこでは、なりたい自分や、

自分の”好き”なことについて考える時間をもちます。

 

そして、夢について考えていく濃厚な時間を

小人数でシェアしながら、グループワークをしていきます。

 

ワークのよいところは、

自分の頭の中に漠然とあるものを

頭の外に出す(アウトプットする)ことです。

 

今まで、なんとなく思ってきたこと、

よくわからない無自覚な想いなど、

頭のなかにあるものを書き出してもらいます。

 

そして大事なのは、

それについて考え、口に出すことです。

書いてアウトプットしたものを、

さらに声に出してアウトプットするという二段階。

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それによって、

自分の本当の想いに気づいたり、

発してみて出てくる感情をみつめたり、

自分の中にある相反する気持ちに気づいたり、

書いてアウトプットしただけでは気づかなかった新たな発見、

 

・・・などなど、

 

一人で悶々としていては決して得られないこと、

発見や気づきへとつながっていきます。

 

参加された受講生のご感想をシェアしますね。

 

★Aさん(0期生モニター、第一回講座のご感想)

自分の世界をとても大切に思っているのに、

自分自身を大切だと感じられていないという

矛盾に気づくことができました。(ふしぎ~)

 

一緒に受講されている方の話を聴いたり、

指摘して頂いたことで初めて気づくことが

出来たことも楽しい体験でした。

 

ほとんど初対面の方ばかりで緊張しましたが、

なごやかに、楽しく受講できました。

 

ありがとうございます。

(ご感想はここまで)

 

アウトプットすることで、自分のなかのものが整理され、

矛盾に気づくことができたというのは、

素晴らしい体験ではないでしょうか。

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そして、グループワークだから得られる、

一緒に受講している方のお話しや関わりによって、

気づくということも、個人ワークやセッションでは

体験できないパワフルな出来事なのだと思います。

 

次にご紹介する方は、

ワークのなかで、宣言するところがあったのですが、

その宣言がなかなか決まらず、

ひとり困っている様子でした。

 

そこで、

宣言の前段階まで出てきたことを

シェアしていただくことにしました。

 

そして、全員がシェアをしていくなかで、

他の受講生がシェアしていたあるコトバが、

その方の中で、何かストンと落ちたような体験がありました。

 

★Sさん

「もっと自分を大切にしよう」というキーワードが、

まだぼんやりしているけど、自分にとって、

とても重要なことだと気づけてよかった。

 

みんなの好きなことを見せてもらって、

同じことがあったり、見ることで

思い出されたりしてよかった。

 

「もっと自分を大切にしよう」

よい宣言ができてよかったです。

みなさまのおかげです。

ありがとうございます。

 

(ご感想はここまで)

 

このように、グループワークの醍醐味は、

そのグループのなかで、何が起こり、

どんな影響を与えるのか予測不能で、

思いがけない気づきや発見が起こることです。

 

これは、私自身全く予想がつきません(笑)

しかし、そのようなことが起こることは

完全に信頼し、(流れに)お任せしています。

 

それぞれの参加者にとって

必要なことが起こり、体験や気づきへとつながることを、

私自身今まで生きてきた中で体験してきたので、

そこは信頼しつつ、そこで起きる展開を楽しんでいます。

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ゆめはな塾はまだはじまったばかりですが、

これからの展開がとても楽しみになる、

ご感想をいただけたと思いました。

 

また、他の方のご感想も後日シェアしますね。

 

そして、ゆめはな塾1期生の募集をスタートしました。

1期生は0期生モニターの体験を踏まえて、

全7回の講座へとプログラムを再編成いたしました。

 

11月23日からスタートする予定です。

詳細はこちらからご覧になってくださいね。

 

ゆめはな塾1期生11月開講募集スタート!