春分の日にクリスタル瞑想会を開催します。
今回の春分の日開催の瞑想会を
発信していると、いろいろなことが起こり、
気づきや癒しが日々起こっています。
私自身、発信することを意識していますが、
こちらの記事を読まれると、
いろいろと見えてくることがあるかと思います。
これまで記事にした事前課題は次の通りです。
Q1．あなたにとって春分の日に開く扉は何ですか？
Q2.扉を開くうえで重要なキーワードや障害となっている（と思われる）ことは何ですか？
そして、三つ目の課題は、
Q3．過去に感動したこと、情熱をもったことはどんなことですか？
特に、この一年を振り返ってみてください。
心躍るような体験、胸が熱くなるような体験
心から歓びを感じるような出来事はどんなことでしょうか？
自分の体験に限らず、他者の何かから感じることでもいいです。
特に他者の何かから感じることとして、
心が強く動く出来事・・・
それは、感動や共感だけではないかもしれません。
他者への強い羨望、嫉妬、怒りなどがあれば
それがどんな出来事やどんな状況なのか
思いだしてみてください。
他者に対するそうした想いの裏には
自分がそれをできない事への羨望だったり、
嫉妬であったり、それが怒りにつながっていたり。
昨日友人と話していて、想ったことがありました。
人の恋愛のことを批判したり、誹謗中傷する。
特にわかりやすいのは芸能人の不倫ですね。
不倫がいいとか悪いとかを
今話したいわけではないので、
そこは誤解しないでくださいね。
これは、日本人の集合意識も影響していると思いますが、
批判の裏側には、無意識に羨望があることがしばしばです。
ということを書くと、
そんなことあるわけない。自分には絶対ないと
言われることがよくあります。
そうなのかもしれないですし、
そうでないかもしれない。
それは、他者が判断することではないのです。
批判していることに対して、
自分がそうであるはずがないと
思っていることを一度その枠をはずして、
みつめてみることなんだと思います。
不倫のはなしでいえば、
不倫を強く批判する人は、
自分が不倫をしたいという願望をもっている
というよりは、
自分のパートナーシップに不満を抱えていて、
本当はもっと愛し合いたいという潜在的な願望があって、
自分の思うように恋愛をしている（と思われる他者）に
対して、羨望、嫉妬、怒りを覚えている。
ということが、あるかもしれない。
ということですね。
そういう想いを持っていない人は、
他者の何かに対して感情が強く動くことは
ないのだと思います。
私はそこに反応する感情があまりないので、
他者がどんな恋愛をしようが、
他者のこととして捉えられますし、
自分以外の当事者間で起きていることは、
その人たちにしかわからないので、
周りからみて、表面的な事象だけで、
こちらが判断することはできないという風に
思っているところがあります。
そうすると、
誰かの不倫が問題なわけではなくて、
自分自身のなかにある、くすぶっている
想いだったり、感情だったりを
そういう事象を通して表面化させたに過ぎないのです。
そして、そういうものを癒していくことが、
自分の人生をよりよく生きるたいせつなこと
だということです。
不倫のはなしはひとつの例ですけど、
生活のいろんな場面において、
強く感情が揺さぶられるような出来事には
必ず裏があって、そこを見つめると
自分が本当に望んでいる事や、
本来もっている情熱がみえてくるんだと思います。
ですので、自分のなかにある歓びの感情、
情熱的になることだけでなく、
もし、ここ一年で強くネガティブな感情を
揺さぶられる出来事があるようでしたら、
そこも見つめてみてください。
強くでてくるそういった感情は
実は自分がそれを心からやりたいことだったり、
自分がやったときに、大きな感動をもたらしたり、
心が震えるようなことにつながるヒントかもしれません。
そうして、ここ一年で感じたことから
複数あれば、そこに共通したことを
見出していけるかもしれません。
自分がもっている情熱、
自分を動かす情動はどこからくるのでしょうか？
一年のなかで何かに気づいたら、
今までの人生での出来事でそれを考えてみましょう。
小さい頃から、
実は持ち続けている自分のなかの情熱。
あるのかもしれませんね。
そしてそれが
2018年を生きるうえで、
大事な原動力なのかもしれません。
目的地は見えていたとしても、
ガソリンが入っていないと、
その車で目的地へいくことができません。
今年の春分の日に向けて、
そこをみつめてみてくださいね。
クリスタル瞑想会は
夜の部のみ、残り一名となりました。
詳細は以下よりチェックしてくださいね。
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