先日、友人とお話ししていたところ、
人の印象って当てにならないよね、
っていう話題になりました。
はじめて出逢ったときに、
着ていた服がその人のイメージをかたちづくり、
こういう人間だという印象が勝手につくれらる。
たとえば、チンドン屋の恰好している人を初対面でみると、
楽しそう、ユニークな人、あるいはそのような衣装のイメージ、
パフォーマーのようなイメージなどなど・・・
第一印象って大事だとよくいわれますが、
最初にみたときのイメージって、記憶に残るのですね。
そして、その人のなかで、
相手のイメージがそのまま残り続けます。
ですので、イメージとは異なる、その人の場面に遭遇すると
意外性を感じたりすることはよくあることです。
人って、そういった色メガネを通して、
相手や起こること、現象などをみています。
そのメガネから見えることは、
その人の一側面に過ぎないことが多いでしょうし、
もしかしたら、間違った認識、
あるいは誤解をしている場合すら
あるんじゃないかってことです。
だから、
人の評価や人にどうみられているかってことは、
結構あてにならないことなんだって、話をしていました。
あてにならないんだったら、
そんな誰かの評価に一喜一憂して、
そこに囚われている時間はもったいない!
そんなことを思いました。
先日数年仲良くしている友人が、
一緒にごはんをたべるときに、
サイダーのペットボトルを持参していました。
その友人は以前から
健康に配慮した食生活をしている方で、
白砂糖や添加物、化学調味料などをなるべくつかわない
ライフスタイルを送っている人だったので、
サイダーを持ってきたことに、
意外性を感じました。
すると友人は、
『わたし、サイダー好きなんだ~!』
って、普通に話していたので、
それこそ私は色メガネで友人を観ていたことに
気づかされる出来事となりました(笑)
些細なことなんですが、
人を見る視点だけでなく、
日々の暮らしのなかで、
自分の色メガネに気づくことは大事ですし、
メガネをしていることを知ったうえで、
フラットに物事と向き合うことが、
大切なんだな~って感じています。
色メガネでみている世界が
すべてじゃないですし、
その人にとっては真実だけど、
他の人にとっては真実じゃないかも。
それに気づいただけで、
生きやすくなるかもしれませんね。
あなたは、
どんな色メガネをかけていますか?
他人の評価や言われること、
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