春分の日に瞑想会を予定しています。
春分のクリスタル瞑想会～OPEN SESAME！～
夜の部があと二名で定員になります。
お早めにお申し込みくださいね。
一昨日に春分の瞑想会に向けた
事前に取り組む課題がでてきて、
参加者には事前課題として取り組んでいただいています。
その一部をブログに記していますが、
一つ目はどんな扉を開くのかということでした。
そして、二つ目に向き合う課題としては・・・
Q.扉を開くうえで重要なキーワードや障害となっている（と思われる）ことは何ですか？
どんな扉を開くのか、
昨年から今年にかけて振り返ってみたときに、
なんとなく見えてきたことがあるとしましょう。
その流れに沿って、扉を開くことを想像してみてください。
そのときに、どんなことを感じますか？
こんなイメージでしょうか？
◇わくわくする
◇楽しみな感じ
◇イケイケ～！
◇情熱的になっている
◇自分を信じて進もう
◇心地よい
それともこんなイメージでしょうか？
◇ドキドキする
◇こわい
◇不安な気持ち
◇自信がない
◇自分には無理だ
◇進みたくない
当てはまることがあったでしょうか？
ポジティブな感じでしたか？それともネガティブ？
もしくは両方？？？
多くの場合には、
ポジティブな気持ちだけではないはずです。
心から開きたいと思っている扉だったら、
ポジもネガも両方持っているのではないでしょうか？
それは、まるでジェットコースターに乗るときの心境。
乗ってスリルを楽しみたいけれど、怖くて足がすくむ感覚。
その感覚をしっかりと感じてみましょう。
進みたいと心から思っているのに、
それを止める力としてはたらいている ”何か”
そのことにフォーカスしてみてください。
そしてそのことに意識して過ごしてみてください。
進む原動力と歩みを止める抑止力
そのことに気づくこと。
あるいは、扉を開くにあたって、
開くカギとなると思われるキーワード
メッセージなどが浮かんで来たら、
メモをとっておきましょう。
キーワードやメッセージは
日々の生活の中の思いがけないところで
受け取れるかもしれません。
日々、瞬間瞬間を大事に生きると、
自分にとって必要なことは、
生活の中の様々なことから受け取れる
ということに気づくはずです。
そして、私なかぽんは、
事前課題を参加者にお伝えした一昨日の夜、
急に自分の心のなかに不安な気持ちがやってきたのでした。
私自身、扉を開くということについて、
セラピーの仕事をより本格的にやっていくということを
2018年に入り、決意をしていたところでした。
そこに意識を向けて、この春分という
ひとつのポイントを目指して進んできました。
そんな流れで今回の瞑想会があるのですが、
事前課題がでてすぐに、自分のなかにみる不安は、
自分のなかにまだまだある、自信のなさであったり、
セラピーの仕事を信じて進んでいいのかという疑い、
周りの人に理解されないのではないかという想い、
進もうと、強い決意をして、
そこにフォーカスして行動してきた矢先に
そのような想いがわいてきて、
そんな気持ちがあることに気づかされました。
それはそれは、とても苦しい気持ちで、
誰かや何かに依存したくなるような感覚さえありました。
そのときは、ただひたすらに、
その感情をみつめることだけをしていました。
その感情があることを否定もせず、認めつつ
味わうという、ちょっと苦しい作業でした。
それを味わって過ごしていると、
娘がSDカード（スマホのメモリー）が欲しいというので
家の中を余っているものがないか探していたときに、
出てきた１枚のSDカードにご対面しました。
パソコンでそれが使えるものか、
中のデータを開いて、確認してみると・・・
2012～2013年の私が撮影した写真が入っていました。
2012年という年は私にとって、
いろんなことが大きく動き出した年でした。
ツムギテというお店をオープンし、
３人目のこどもが誕生し、
新しい人のつながりが急速に出来た一年でした。
1000枚近くある写真を
すべてに目を通してみていました。
当時の想いがどんどん溢れてきて、
楽しかったこと、わくわくしたこともいっぱいあったのですが、
よい思い出、よい経験だったと、
自分のなかで昇華していた出来事の裏に置いていった
悲しみ、くやしさ、怒り、寂しさ、後悔、劣等感、無価値観
そんな感情がぶわぁ～っと出てきてしまったのです。
そしてその感情たちと、
扉を開くうえで感じていた苦しい気持ちが
見事にシンクロして・・・
その当時の感じていた想いが、
今の自分であるような気がして、
ダメな自分に扉を開くのは無理だな。。。
っていう気持ちにまでなってしまいました。
そんなときに、ふと気づいたんです。
それは今の自分ではないし、
今の自分の想いでもない
冷静になってみれば、
2012年当時の自分と今の自分は明らかに違うし、
2012年の経験があったからこそ、今の自分がある。
その当時の感情は、今の自分が感じていることではない。
ということがわかるわけです。
ただ、その時の感情が今を揺さぶっている。
そのことに気づいて、その当時の感情をしっかりと
味わってあげるだけでいいんだと思ったのです。
きっと、この春分で扉を開くために、
その当時の感情を持ち越せないのだと思いました。
だから、この事前課題を提示したあとすぐに、
やってきた出来事なんだと、ハッとしたんです。
参加者への事前課題ということもあるでしょうけど、
何より私のための、自作自演の茶番劇のような（笑）
天と私の共同作業だったのだと思いました。
そうして、少しずついろんなことが
明るみになり、過去が癒され、
これから進んでいくうえで
障害となっていることが手放されていくのでしょう。
進みたいと想う情熱は今自分の中から湧いてくるもの
進みたくないという恐れは過去の記憶がつくりだしたもの
アクセルとブレーキを同時に踏むのはもうやめたいですね。
そして、この現象は
私の師匠であるたんたんさんのブログでも
昨日取り上げられていたことも興味深かったです。
たんたんさんのブログ『ミカエルブレイズ』より
★巨大なシフトの波のなかでいま、わたしたちの意識の「なに」が書き換えられようとしているのか？
https://plaza.rakuten.co.jp/michaeltan2/diary/201803160000/
私のなかで起きたことは、
いま世の中でも起きていることなんだと、
とても腑に落ちる内容でした。
だからこそ、今年の春分、
そして2018年という年は大事に感じているのだと、
改めて思わされましたよ。
是非この機会に、みなさんも
扉を開くうえで、自分が感じていることについて
感じてみてくださいね！
事前課題の三つ目のテーマについてはまた後日お伝えします。
春分のクリスタル瞑想会～OPEN SESAME！～
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