自分をみつめる旅⑭バスの概念が変わりました

本日、11:57

新月を迎えました。

どのような新月をお過ごしでしょうか。

 

春分後の新月、

私は何気に昨日

今年自分が取り組み、叶えたいことを

手帳に書いていましたが、

ちょうど新月のタイミングで

バッチリだと後で気づきました。

 

みなさんも、

自分の叶えたい夢や目標を

紙に書き出して、宣言してみては

いかがでしょうか。

 

さてさて、

気づけばですよ、

インドに行って何と2か月が

経過しようとしているんです!!!

 

あ~ビックリ!

 

インドの旅報告が途中で止まっている。。。

しかも、まだ旅の二日目くらいの報告で。。。

 

現地ガイドのぱんちゃんは、

今月頭にすでにインドを出国して、

マレーシア、タイ、今はフィリピンかな?

旅を続けているようで、

インドの記事更新が止まっていたようです。

 

ぱんちゃんも私も、

放置し、時間があまりにも経過しているので、

ハッとしてしまっていました。

 

もう、遠い昔の出来事のよう。。。

 

ぱんちゃんのブログ記事も

ラストスパートであがってましたよ。

http://inopan.blog.fc2.com/

 

さて、前回からのつづき、

自分をみつめる旅⑬バックウォーターに癒されるその3

バックウォータークルーズで、

南インドに来た実感を味わい、

ゆ~ったりした癒しの時間を堪能した翌日は、

 

市街地の散策をしました。

コチは人口60万くらいのエリアだそうですが、

市街地は広範囲に広がっていて、

それらを含めると200万人以上の人口だそうです。

 

ホテルはエルナクラムという市街地で、

都会の雑踏のなかにいる感じです。

クルーズから戻り、雑踏に戻ってきた~って、

夢の世界から現実へ引き戻されるような感覚。

 

あと2~3日、クルーズしていたかった。

そんな感覚でした。

 

旅のメンバーそれぞれに、

旅での希望があったようで、

ツアーガイドのぱんちゃんが、

限られた日程のなかで、

うまくスケジュールを組んでくれました。

 

下界に戻ってきてから、少し休憩し

地域最大のショッピングモール

「LuLuモール」へみんなでいくことに。

 

そして、今回の旅では、

今度一人で来ても、困らないように、

いろんな乗り物に乗れるよう、

体験できるよう、ぱんちゃんが考えてくれました。

 

ルルモールへ行くまでには、

バスで行ったのですが、

インドのバスはなかなか難易度が高い!

 

日本の感覚で、

バスと思ってはいけません。

 

その難しさといえば・・・

①バス停がない

(4/2追記)実際にはバス停はあるそうです。

ホント、バス停らしき立て看板が

どこにもないんですよ~

 

停留所が決まってなくて、

乗りたければ手をあげるとか、

おりたいところで声かけるとかは、

日本でもあるとは思うのですが、

ちゃんと停留所は決まっているようです。

 

じゃあ、どう乗るの?

とぱんちゃんに聞いてみると、

人が集まっているところが、

バス停だと(笑)

人が待っているところを

探すところからだそうです。

 

現地のみなさんは、

暗黙の了解でしっているのかな~

 

②バス時刻も不明

バス停がないので、

バスの時刻もわかりません。。。

 

それに、ここはインド。

インド時間が流れています。

 

バスの時刻がわかったとしても、

20~30分遅れるなんて当たり前の世界。

 

自分の直感を磨くには最高ですね(笑)

 

エルナクラムには

バスターミナルがあります。

そこにいけば、聴けばわかることも

多いだろうと思うのですが、

アレッピーにいくときに、

このバスターミナルにいきましたが、

危なく、違うバスに乗りそうになりました。

 

バスに乗ってしばらく待っていると、

ぱんちゃんが何かが違うことに気づき、

あわてて別のバスに乗りなおし、セーフ。

無事にアレッピーについたという

ヒヤヒヤエピソードがあります。

 

③行き先英語表記がないバスもある

バスのプレートに行き先が

英語で書いてあるバスと、

マリアラムというインドでも

この地域の人にしかわからない

現地の言語のみが書かれたバスも

多く運行しているため、

 

バスが停まったときに、

聞くしかないという感じです。

 

しかも、行き先がアバウトで

『エルナクラム行き』

というバスは、ぱんちゃん曰く

バスターミナルに着く場合と、

そこから離れたエリアに着く場合と

二種類あるそうで、

行き先プレートだけみても

判断できない感じだったのでした。

 

乗る前に行き先を伝えて

そこに停まるバスなのかを聴くこと。

 

でも、バス停がないので、

バス停の名前がわからない(笑)

 

超難易度高いでしょう~

 

そこで、

ツアーガイドぱんちゃんは、

ルルモールから一人でホテルに

戻れるように、ホテルの近くの

バス停の名前を調べておいてくれたのでした。

 

カチェリパディというバス停。

これさえ、持っていれば、大丈夫!

と思うのですが、

 

 

インド人のおおらかさ(てきとうさ?)があるので、

「OK」といわれても不安になる(笑)

 

英語のコミュニケーションが上手ではない、

私としては、一人は不安でしたね。

 

④バスの乗り降りとお金を払うタイミングがわからない

バスの乗り方って、

日本でも地域によって違ったりしますが、

先払いか後払いか、

前から乗って後ろから降りる、

後ろから乗って前から降りる、

この組み合わせになるのだと思いますが、

 

インドでは、

運転手の他に添乗員さんがいて、

その人とのやりとりをすることになります。

 

バスの出入り口は二カ所あるところまでは、

日本のバスと一緒なのですが、

前から乗っても、後ろから乗っても、

どちらでもいいようです。

 

添乗員さんがすべて把握しているようで、

乗ってきた人からお金を徴収する、

そんなやりとりなのですが、

どんなに混んでいても、お金をもらいに、

自分のところまで来てくれるのですが、

来るタイミングがいつなのかが

そのときによって違っていて、

乗ってすぐに支払うときと、

しばらくしてから来るとき、

何人かで乗っていることが分かった場合は、

その人(添乗員がグループと判断した人数)たちの

分をまとめて請求されたり、

かなり臨機応変なんです。

 

インドのバスは、

運転が激しいうえに、

扉があいたまま走るバスも少なくない。

添乗員が扉の開いたステップに立って、

普通にバスが移動しているという状況。

 

いつ落ちてもおかしくない状況で、

添乗員は平気な顔して、扉のあいたステップに立ち、

急ブレーキや左右に振られても、

バスの中を自在に移動して、

乗客からお金を徴収しているのでした。

 

満員のバスであれば、

人のなかをかきわけて、

小銭片手にお金を集め、

届かないときは、他の乗客を経由して

バケツリレーのようにお金の受け渡しをする。

 

う~ん、なんか面白いシステムです。

 

日本のバスはバリアフリー化がすすんでいますが、

インドのバスはそんな言葉とは無縁で、

扉が開いたまま走る感じや

急ブレーキや激しい運転スタイルは、

お年寄りやからだの悪い人は

ちょっと厳しいのかな~って感じでした。

 

女性専用シートというのがあって、

女性に配慮されているのは素敵だと思いましたけどね。

 

 

今回の旅でバスには何度か乗りましたが、

何事も慣れなのでしょうけど、

日本とのあまりの違いに、

思わず笑ってしまう感じでした。

 

きっと概念が違うのでしょうね。

 

インドではスタンダードだから、

現地の人はふつうに乗ってますもんね。

とても興味深かったです。

 

これは、一人で乗ったときの映像ですが、

このバスはインド音楽が流れていました(笑)

 

自由でいいな~、おもしろいな~

 

そんな感覚でした。

 

このとき日本人はひとりもいないなかに、

私は乗り込んだのですが、

最初立っていると、周りの人が、

「ここ空いてるから、すわれ」

って、親切にしてくれました。

 

たびたび、そうやって、

席を譲ってくれたり、教えてくれたり、

外国人である私に、普通に親切に

してくれる感じでしたよ。

 

インドの交通機関のお話しは、

また次回にお伝えします。

 

つづく

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2 comments
  1. インド旅日記再開ですね!!ブログの紹介もありがとうございます♪
    実はバス停は、あるのです。看板も。
    ただあのルルモール近くからホテルに行くバスをつかまえるところになかったのですね。
    よくよく見ると、青と白のバスの絵が描いてある看板や、
    掘立小屋のような待合所があるところも。
    あと、エルナクラム行き、2か所ではなくて3か所でした。
    半年いて、最後の方にやっと知る知識でした。笑

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