自分をみつめる旅⑧HOTELって知ってますか?

HOTELって知ってますか?

って、当たり前のことを聞いてみました。

 

街の至るところに、

ホテルの看板がでていたのですが・・・

私たちの思い込みがここで一つ外されました。

 

それは、最後の方でお伝えしますね。

 

まず、今回宿泊したHOTELは、

ハイパーブロガーたまちゃんがチョイスした

「The International  HOTEL」

エルナクラムという市街地にあります。

 

我々が滞在するのにふさわしい名前の

国際的なホテル?かと思いましたが、

普通のグレードっぽい感じのホテルでした。

 

素泊まりで一泊3000円程度ですからそんなもんでしょうか。

バスタブないですが、ホットシャワーは出て、

夜中に到着したときはこれがホットシャワー???

という、ぬるい水が出ていましたが、

その後はちゃんとホットシャワーがでてくれました。

 

お部屋にはドライヤー、爪切りなど

必要なものがあまりありませんでした。

エアコンがついてますが、

ききすぎて、メチャ寒い・・・(+_+)

 

南国に来たのに、この寒さは堪えました・・・

 

スリッパもなくて、

飛行機の長時間のフライトの時も思いましたが、

携帯用のスリッパは

持って行ったほうがいいかと思いました。

 

現地でビーサン買ってそれも解決!

900円くらいでした。

インドでの初めての朝を迎え、

みんなと朝食をとりました。

朝食がついていると勘違いして、

ビュッフェを堪能していました。

1日ほぼ一食生活の私にとって、

朝食は特に必要ないのですが、

食べることは楽しみですよね。

ついつい、いろんな料理に手を出しました。

どれも、なかなかうまい!

これはなんだろう?あれはなんだろう?

と話しながら、楽しんでいました。

 

この日は、

現地で5か月ほど滞在して生活している、

日本人、ぱんちゃんとの初対面。

友人にそっくりなのもあってか?

ホッとする感じで、安心感がありました。

 

やはり、現地のことを知っている方が

いるのは、とても心強い。

 

というわけで、ぱんちゃんに手配してもらって、

オートリキシャーという三輪の乗り物に乗って、

ホテルのランチを食べに向かいました。

 

タイのトゥクトゥクという乗り物と一緒ですね。

リキシャーというのは、人力車から名前が来てるらしいです。

人力ではなくエンジンがついてるから、オートなんですね~

狭いところも、スイスイ~

っていうか、かなりギリギリを攻めたり

すれすれのところすれ違ったり、

交差点で絶妙にクロスしたり・・・

 

日本の下手なアトラクションより

遥かにスリリングな体験でした。

 

日本ではみられない

無茶な(ようにみえる)運転のたびに、

「お~!」とか「まじか~(+_+)」とか

歓声があがっていました(笑)

 

無事ホテルにつきましたが、

ランチは有名なホテルのレストランみたいで、

バナナの葉の上に食べ物をいろいろ乗せて食べる、

こちらの地方ではメジャーなミールスというランチ。

定員さんが、バナナの葉を敷いて、

食べ物を盛り付けていってくれます。

ベジタリアンの方が多いみたいで、

ベジタリアン料理でした。

ピンクの飲み物は毒々しい色をしているし、

もしや、ケミカルなもの???って思いましたが、

木の樹液だったかな?抽出液らしくて、

癖がない飲み物でした。

 

ぱんちゃんが説明をしてくれました。

私はここで、

はじめて手を使って食事をしてみました。

 

手を使うと美味しくも感じましたが、

口に入る適量をうまくつかむのが難しく、

口へと持っていくのも慣れないせいか

気をつかいました。

 

インドの方はある程度熱いものも

手でさわって平気なようですが、

熱いものや汁物に入ったものを

どう食べるのかがよくわかりませんでした。

 

そして、食べた後に、

手がベタベタしてるのが気になり、

今回のランチだけ手で食べたのでした。

雰囲気だけ体験させていただきました。

 

いろんなスパイス料理があって、

どんどんおかわりを持ってきてくれて、

美味しいから、ついついたくさん食べ、

おなかも心も満たされたひとときでした。

その後、

水上バス乗り場まで移動

途中ぞうさんにも会えました。

ここが船着き場

ジェッティーという渡し船

現地の方々の大事な交通手段です。

船の移動は風を感じ、気持ちがよかったです~

 

そして到着はフォートコーチン。

フォートコーチンは観光地のようで、

露店が出ていたり、観光客が結構いました。

日本人は私たちだけでしたけどね。

 

私たち一行は

海岸沿いを散策しました。

途中でチャイニーズネット、

チャイニーズ・フィッシング・ネットともいわれる

こちらの地域の伝統漁法をやっている場面に遭遇。

何故チャイニーズなのか?

昔(8世紀くらい?)中国人が住んでいたころに、

おこなわれていた漁法だったそうです。

とても原始的な漁法ですね。

このときは、二匹くらいしか

魚がとれていませんでした。。。

 

この地域は16世紀にポルトガルに

占領された歴史もあって、

教会がところどころに見られ、

キリスト教の方も多いそうです。

 

そしてこのエリアには、

あの有名なバスコダガマさん のお墓もありました。

この教会の

ここに

 

なんだか、

インドじゃないみたい。。。

 

しかし、どこをみても

絵になるような景色ばかりでしたよ。

     

そう、このエリアには、

たくさんの野良やぎがいました。

ポスター食ってる奴

散策の途中で、

一息いれようとカフェへいったのですが、

停電のため、お茶、珈琲など

出せないといわれ、出されてしまいました・・・

 

明るいうちに、フォートコーチンから

エルナクラムに戻ってきました。

 

移動していると、

いろんなところに『HOTEL』の看板が

でてくるのですが、どうみても、

宿泊するための部屋がないような

掘っ立て小屋のような建物もあって、

これはどういうことだ?と思ったら、

 

この地域では、

『HOTEL=レストラン』

ということだったのでした。

こういうたたずまいのところが、

たくさんあるんです。

 

もともとはホテルのレストランに

食べにいくのに『HOTEL』と言っていたのが、

いつのまにかホテルじゃないレストランのことも

『HOTEL』と呼ぶようになったそうです。

 

思い込みをひとつはずされました。

 

で、実際のホテルは『ROOMS』とか

看板に書いてあったように思います。

 

そんなわけで、

この日の夜の時間を迎えたのですが、

その後、夜の事情?大人の事情?を

知ることになったのでした。

 

つづく

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