許せない想いが自然と許したい気持ちへ向かいました

本日、ゆめはな塾0期生の

4回目補講『俯瞰する』と

5回目『内なる自己との対話』

の二本立てをやったのですが、

 

4回目は『許し』というテーマとともに

自分の内面と向き合うワークをやりました。

 

「ゆるせばすべての望みが叶う」

と『奇跡のコース』という本に書いてあるように、

『許し』というのはとても大切なことなのです。

 

しかし、

ビジョン心理学では、

『許し』というのは一番難しいこと、

その次に『手放す』だといわれています。

 

簡単に『許す』といっても、

そうそう簡単なことではないということです。

 

Tさんが補講を受けたときの気づきをご紹介します。

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『許し』に関することは自分の中で向き合うのが

難しいことでした。補講を受けるまでに時間があり

「許せない事」が何なのか、じっくり

向き合うことができました。

 

正直自分の中で「許せない事」というのは、

「許せない過去」があることでした。

 

 許し方もわからないし、

許す必要があるのかもわかりませんでした。

 

カード2枚引いて、一枚はこのカード

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とてもグサッとくるカードでしたが、

それが、なかぽんと話しているうちに

気づきに変わり、

 

解決策である二枚目

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『信頼』のカードにつながって、

 

許すことは・・・

「できない」

  ↓

「苦しい」

  ↓

「難しい」

  ↓

 「嫌」

  ↓

「許すことは気持ちよい」

  ↓

「できること」

に変わり、自然に”許す”方に

気持ちが傾いていきました。

 

「許すこと」に対して、

とてもポジティブな気持ちが生まれてきました。

 

(実際には)時間がかかるかもしれませんが、

何かを「許せない」と思った時には、

今までと違う気持ちで向き合えるように

思えました。

 

特に今回の4回目の講座は、

私にとって必要だったんだなぁと実感しました。

 

というご感想をいただきました。

許しがたいことを許すということの難しさ、

そして、シャドーという、偽りの自分から

脱却して、ありのままの自分で生きること。

 

それが、「許し」につながるということを

Tさんは体験して、感じたようです。

 

そのときに、重要になってくるのが、

自己信頼、そして起きている出来事の

プロセスを信頼するということです。

 

そして、この時の体験が、

そのあとすぐに受講した5回目の講座へと

つながっていくのでした。

 

それはまた後日お伝えしますね。

 

奇跡体験!アンビリバボーの最近の放送で、

「許し」について、実話を取り上げています。

冤罪で10年以上に渡り獄中生活をしていた人が、

冤罪をかけた相手を許すというお話しです。

 

時間のない方は、

38分あたりから10分ちょっとみるだけでも、

心に響く部分があるかと思います。

 

”許す”とどんなことが起こったのか?

 

それは、想像を超えた展開でした。

 

許しのたいせつさを改めて感じさせていただきます。

 

 

 

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