先日23日もゆめはな塾が開催されていました。
4回目の講座、『俯瞰する』というタイトルですが、
自分の心のなかを俯瞰していくのがテーマです。
そして、今回私自身が体験し、
テーマとしてでてきた『許し』についても
今回の講座では急遽お伝えすることになりました。
私のなかで起こった
許しへのプロセスのなかで、
たまたま(!?)みた、
奇跡体験!アンビリバボーの実話が
とても印象的でした。
★ 奇跡体験!アンビリバボー 2016年11月17日 161117 実録!美女を恐怖に陥れた全米戦慄 逆転裁判
※41分あたりからの10分間だけでも観る価値ありです!
許しがたい冤罪をかけられた相手を許す
それは、究極の課題なのではないでしょうか。
そして許したことで、起こった奇跡は、
縁の深いソウルメイトの間で繰り広げられる
壮大な物語のようにも思えました。
みなさんが生きているこの瞬間は
人生という壮大な物語のなかの一場面に過ぎないですが、
しかし、どれも無駄なことなどない、
大切なワンカットであるともいえます。
俯瞰し、しっかりとその瞬間を
映画をじっくりみるように、味わうことが
できたら、楽しいこともつらいことも、
必要な体験として受け入れられるのかもしれないですね。
参加された方のご感想をおひとつご紹介します。
★Rさん
大分できるようになったと思っていた『許し』、
そして第三者的な視点で見れると思っていた事が、
(塾で)話をしているうちに、まだまだなんだ~と
実感してしまいました。
物事の事象が自分の投影であるということに、
オドロキと失望(?)・・・
嫌な出来事は自分が作り出しているということに
がっかり・・・
自己を観察する練習・訓練が必要・・・
感情に取り込まれ易いのが辛いです。
Rさんはとても前向きで、正義感の強い方だと思うのですが、
どうしてもムキになってしまったり、
怒りの感情がでてくる瞬間がたびたびありました。
その感情のなかには『ゆるせない』という思いが
沸々と湧き上がってくる感覚があって、
その状態になると、感情に取り込まれてしまうようです。
今回のワークを通して、
どんな場面でそのような感情が沸いてくるのかを感じていただき、
そして自分の現状をありのまま感じていただけたことが、
よかったのではないかと思いました。
まずは、自分の現状を知ることろから、
俯瞰することへの鍛錬がはじまるのでは
ないかと思っています。
投影という現象についても、
結構受け入れがたいことだとも思います。
しかし、よいこともそうでないことも、
自分が創り出し、映し出していることを
受け入れることができれば、
それは自分を許すということに
つながっていくのだと思います。
Rさんは、たびたび『犠牲』のカードを引かれます。
そのことにまず本人が愕然としていました。
それだけ、自分が犠牲になってでも、
人のため、周りのため、世のために
生きようとされているということですね。
しかし、そのやり方では
自分が満たされないので、
どんどん疲弊していってしまいます。
それを打破するには、
自分自身を許すとともに、
その瞬間瞬間の選択のちからを
活用するということです。
いかなる瞬間にも、
自分の意思で向かうべき道へ
舵をとることは可能なのです。
本当はどの道を選択したいのか。
自分のなかに答えはあるのだと思います。
ビジョン心理学のカードセラピーでは、
そのような無自覚な自分の本当の想いや
気づかない課題に気づかせられる時間となります。
ゆめはな塾でグループによる
カードセラピーもそれぞれに
共通の課題やテーマがあったり、
気づきが深まったりして興味深かったです。
普段は、
夢の花では個人セッションにて
カードセラピーをやっております。
40分5500円
120分11000円
にて、ご相談内容によって、
カードの引き方が異なりますし、
時間設定もお選びいただけます。
3回セット(120分×3回)28000円
は時間をあけて実施することによって、
自分の内面の変化を感じたり、
フォローアップできる点でオススメです。
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