1111ゲート旭岳ワークとスーパームーンの影響について④

1111からのお話し、

そんなに長くならないと思いきや

シリーズ化になってしまいました。

 

今回がシリーズ最終話となります。

シリーズ最初の記事はこちらから

1111ゲート旭岳ワークとスーパームーンの影響について①

 

満月から具合が悪くなったことで、

自分と向き合い、みつめる時間ができました。

そのときに、自分のなかに観たものは、

家族に対する『許せない』想いでした。

 

もちろん、

家族のたいせつさや、

関係性のありがたさや感謝の気持ちももっています。

 

ところが、自分のなかにでてくるものは、

『あの時、〇〇してくれなかった・・・』

『あの頃、何度も忠告していたのに聞き入れられなかった・・・』

『自分の気持ちをわかってくれなかった・・・』

 

そんな想いでした。

それは、どれもが過去のものでした。

その想いに触れたとき、ハッとしたのが、

 

自分のなかにある、『許せない』という想い

 

でした。

今まで生きてきて、納得いかないことや

思うようにならないことって、誰にでもあると思いますが、

自分もその程度にしか思っていませんでした。

 

しかし、思った以上に

根が深い想いなんだ、ということに気が付いたのです。

 

その想いをじっくり感じてみたときに、

まるで、それは、恨みにも似たような感覚でもありました。

 

そして、そして・・・

 

そのような想いはどこからくるのか、

さかのぼってみたら、やはり・・・

 

自分の両親との関わり、体験に

つながっているということがわかりました。

 

自分の両親とのことは、

こちらにも記事にしています。

両親との関係について①人間形成のベース

特にここ数年間で

両親との関係と向き合い、

関係性を癒し、満たされないインナーチャイルドを癒し、

取り組んできたつもりではありましたが、

 

まだまだいっぱい、

『あのとき、○○してくれなかった・・・』

 

という恨みにも似た、満たされない感情が

出てくるのがわかりました。

 

その時点での満たされなかった想い、

そして傷つけられた想いが癒えてないので、

それが『許せない』という気持ちになっているのです。

 

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このカードは、

セルフセラピーカードといって、

ビジョン心理学のなかで使われている

48枚のカードのなかの1枚です。

 

人を許せないということは、

この絵のように、鏡に映っている自分を

許せていないということなのです。

 

許しとは、

他者を許すことでもあるけれど、

結局は自分自身を許すということなのです。

 

まだまだ、

自分のことを許せていなかったんだな~

 

そんな風に感じました。

 

そして、

11月のはじめの頃に、

たまたまタイミングよく会えた友人ですが、

時間が少しあったので、

お宅へ少し寄らせてもらって、お話しをしていたら、

こんな本が目の前に置いてありました。

『許し』

のたいせつさはビジョン心理学カードセラピー

身に染みていたので、わかるわかると思って、

許しについて、語り合っていたところでした。

 

そして、最近はあまり本を読む時間もないので、

本を借りることも、買うこともまず、しなかったのですが、

この時ばかりは、何故か貸してほしいと言っていました。

 

友人も、普段だったら、本のご紹介くらいはしていても、

貸してあげることはしなかったようですが、

そのとき私には貸してあげようと思ったようで、

貸していただくことになりました。

 

そして、2週間の間、気にはなっていても、

やはりなかなか読む時間がとれず、

20ページくらいしか読み進められていませんでした。

しかも、その本存在を忘れかけていたタイミングで、

 

私かさなぎになっている間に、

許せない気持ちが湧き上がったのでした。

 

体調がすっかりよくなった日に、

この本を一気に読み上げました。

 

途中で出てくるエピソードは、

自分の父親との関係とリンクするものもあり、

涙があふれでてきました。

 

思っていた以上に

『許し』のちからのすごさ、

たいせつさに心が震えたのでした。

 

単純なわたしは、

そのときから、まわりのたいせつな家族を

すべて許そうと思ったのでした。

 

許そうと思いましたし、

許せるよう、天に助けも求めました。

それこそが、許しの第一歩なのだと思います。

 

わたしたちは、過去にさまざまな体験をして、

傷つけられたリ、喪失感、分離感を感じたり、

愛されていないように感じることがしばしばあります。

 

今を生きているはずなのに、

わたしたちはその過去に苦しめられているのです。

 

『ゆるすということ』

のなかには、

『ゆるさないという思いは心に穴を開ける』

『ゆるさないという思いには幸せを妨げるという強力な副作用がある』

『ゆるさないという思いは苦しみをもたらし、さまざまな症状を引き起こします』

『ゆるしたくないという思いはブーメランのように自分に返ってくる』

というフレーズがでてきます。

 

結局は自分の想いや考え方に

自分自身が苦しめられているということですね。

相手が悪いとか、どうとかってことでは、

根本的にはないということなのだと思います。

 

『ゆるせばすべての望みが叶う』

 

これは、

コースインミラクルズという本に

書かれているフレーズです。

 

真実はとってもシンプル。

 

でも、そのシンプルなことが、

実生活ではなかなか簡単ではありませんね。

 

わかっていても、ご対面してしまう、

この感情や想いですが、

1111からはじまった一連の出来事は、

これからの私が私らしく生きるために

必要な更新、リセット、手放しだったのだと思います。

 

本当の自分を生きる旅は、

まだまだ道の途中ですが、

『許し』とともに、次のステップに

すすんでいきそうな予感です。

 

まだ、終わってませんが、

非常に濃い、濃すぎる11月を体験中です。

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ゆめはな塾は、

0期生モニターが現在進行中ですが、

今週から第4回目の講座がおこなわれます。

”俯瞰する”というテーマでの講座ですが、

予定していなかったのですが、

急遽、『許し』という内容を盛り込んで、

セルフセラピーカードを活用して、

心の内面に触れていく予定でいます。

 

私の成長と塾生のみなさんの変化が楽しみです。

 

 

セルフセラピーカードセッションは、

夢の花にて受けることができますので、

こちらからチェックしてみてくださいね。